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天然素材住宅

「天然素材」にこだわる私たちの想い

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国産無垢の木にこだわる家づくり

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ミキホームは、安全で、快適で、健康的で、経済的な住宅をつくるために「本物住宅」に挑戦しています。住宅を木や土、石や紙などの天然素材でつくりあげ、合板や化学物質、揮発性塗料を含むいわゆる「新建材」と呼ばれるものを限りなくゼロに近づけることは、容易いことではありません。

また、国産木材を使用することは日本の森を守り、次の世代に良質な国産材を残すことに繋がります。良質な木材を使用した家づくりを長く続けていくためにもミキホームは国産無垢の木にこだわります。

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Materials

天然素材の魅力

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フローリングで子供が寝転んでいる様子

無垢材を使用したフローリングには、集成材では得られない、心地よい感触とほどよい温もりがあり、思わず寝転びたくなる魅力があります。

さらに、無垢材には調湿力が備わっており、家の湿度を適切なレベルに保ってくれます。余分な湿気を抑えることは、ガビやダニの繁殖を抑制し、乾燥を防ぐことはウイルスの飛散を和らげるなど、清潔な空気を維持する面でも優れています。

「家の中に森林浴のような心地よさと温もりが欲しい」、「毎日を楽しく健康に暮らせる家づくりがしたい」、無垢材を使用した木の家はそんな思いを間違いなく叶えてくれます。

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無垢の木の実力

ここで無垢の木の実力をご紹介します。
3枚の写真は、それぞれ箱にラップをして果物やパンを数週間放置した結果です。

上段の写真は左側が無垢材(もみ)、右側が集成材の箱です。
無垢材の箱の方はバナナとニンジンにこそカビが発生したものの、リンゴとミカンはまだ食べられそうなほどの状態を保っています。しかし集成材の方はいずれも腐朽してしまいました。
これは、無垢の木の呼吸によって、野菜や果物から放出される水蒸気などを吸収した結果なのです。

中段の写真は、素材はすべて杉ですが塗装に違いがあります。
左はウレタン塗装、真ん中は柿渋成分の自然塗料、右は無塗装です。貼ったままのラップに付いた水滴がその差を物語っています。
塗装は汚れ防止や耐候性を高めるためには有効ですが、木が本来持つ力を100%発揮させるためには、塗装なし正真正銘無垢の状態が一番良いようです。

下段の写真は、カビの繁殖実験です。
4種類の木片上のパンすべてにカビが発生していますが、ラウン合板の木片にだけカビが移ってしまっています。
押入れ内部などの湿気の予想される部位に使用する場合、やはり無垢の木を使うことをお勧めします。​​​​​​​

無垢の木の実力実験写真無垢の木の実力実験写真無垢の木の実力実験写真
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