自然素材で健康住宅
[家づくり] 2010年06月23日
昨日、八鹿町で進行中のお宅の木工事完了検査を行ないました。
現場は順調に大工工事が終了し、内装仕上げを待つ状態です。現場には、左官の仕上材が納入されています。
「メルシーライト」という珪藻土を施します。
珪藻土は、太古の昔に生息していた植物性プランクトンが滅びて堆積し、何百万年という歳月を経て化石化した土のことです。木炭の6,000倍と言われる多孔・微細構造が特徴です。この珪藻の持つ無数の孔が空気層となり、優れた断熱・保温効果が得られます。
しかも、無数の孔がゆっくり呼吸を繰り返すことで、湿度の高いときは空気中の湿気を吸い、乾燥している湿気を放出し、人が快適に過ごせる湿度にコントロールできるのです。そうして結露を防ぐことから、カビやダニの発生も抑えます。
珪藻土の魅力は、これだけではありません。コテやハケを使って、波や線を描いたり、あえて塗りっ放しに仕上げて手作業ならではの風合いを出すことも可能です。ビニルクロスや合板では決して出せない深い味わいを楽しめます。
同じ商材でも、仕上のテイストを変えるだけで、随分雰囲気が違ってきます。
とても面白い商材です。 是非、お奨めいたします。



