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お客様との共通語

建築業界の常識は一般社会では非常識ということが多々あります。

 

 

例えば、言葉。

 

 

建築の世界では、古い社員(大工を中心に)は、長さや厚みの表現として、尺(しゃく)、寸(すん)、分(ぶ)、厘(りん)を使います。

 

また、上記以外に「ミリ」で表わすのが一般的です。

 

 

間口1800ミリ、天井高2500ミリ、奥行き450ミリ、段差30ミリ・・・などです。

 

 

でも、おそらく一般社会でミリ表現は少ないはずです。

 

 

身長を聞かれて「1700ミリです」と答える人はいません 1529283.gif

 

 

建築の世界にいる我々にとっては、「ミリ」はすぐに理解できるのですが、一般の社会では、「ミリ」では、すぐにピンと来ない方が多いと思います。

 

 

実は昨日の夜、末娘(小3)の夏休みの宿題の追い込み(意外と済んでなくて、少しびっくり。来年からは早めに目を光らせ注意しておこう)に付き合いました 1285915.gif

算数のプリントに頭を悩ませてしまいました 416412.gif

 

 

1リットルは何ミリリットルですか 361.gif

 

 

これはすぐにわかりました 177152.gif

 

 

1000ミリリットル。

 

 

日常生活において「ミリリットル」は飲料で目にしますからね!

 

 

ところが・・・次の問題・・・

 

 

1リットルは何㎗ですか 361.gif

 

 

???

 

 

わからない・・・

 

 

10なのか?100なのか?

 

 

㎗・・・

 

 

デシリットル・・・

 

 

日常生活で滅多に使わない単位。科学者や飲料メーカーの人なら馴染みがあるかもしれないが、少なくともわたくし、社会人になってから、おそらく一度も使用したことがない単位。

小学3年生の算数の教科書広げて確認 497728.gif

 

 

答えは10㎗でした。

 

 

このように、一般的に使わない専門用語や単位は、お客様の前で使うべきではないのです。

 

 

天井高2500ミリではなく、2m50cmと言いましょう 129.gif

段差30ミリではなく、3センチです。

これがお客様へ対する、小さな、だけど当たり前の気遣いだと思うのです。

気をつけて、見直し、再啓発を行なっていきます。

 

 

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