モデルハウスの建前を行ないました。
天候不順なこの時期に、青空が広がる絶好の建前日和
となりました。
普段の精進が良いのか
最近の上棟現場では、先行足場を組んで安全作業に努めることが一般的になりました。
コストより安全第一です。
レッカー車も到着し、準備万端です。
材料も出番を今か今かと待っています。
今回の構造材は、高知県から選りすぐりの地域材100%、杉(土佐杉)の乾燥材です。土台は能登ひば、柱は東濃桧、メインの大黒柱は岩手から取り寄せた栗です。
現場は、公共の施設にとても近くて、目の前には小学校と幼児センターがあります。
2階からの眺めはこんな感じになります。グランドとプールが目前です。子供たちの元気で明るい声が聞こえてくる最高の立地です。夏にはプールで楽しくはしゃぐ子供たちが望めます。
お隣のお宅も当社で建築させていただきました
作業が始まり、一本目の通し柱が起きました。
当社の通し柱は、HQ耐震接続金物で基礎コンクリートに頑丈に緊結されており、地震の突き上げにもびくともしません。
接続ピンで固定されます。
当社の家は、土台下に空気を通す換気の隙間(2センチ)を作り、コンクリートと木材を直接接触させない工法(土台下パッキン工法)を採用しています。これにより、いつも床下はまんべんなく空気が流れ、カラカラに乾燥しています。土台木材の長寿命化にも一役かっています。
パッキンに使う材は、これまた耐久性に富んだオールステンレスの一体プレスされたパッキン(ダイカラット)です。このようにコンクリート基礎の上に敷き並べて土台を乗せます。
今回のモデルハウスの中央には、見せ場でもある大黒柱がそびえます。
四方から土台が絡んできます。
大工の手加工の成果が発揮されるシーンです。
慎重に慎重に納めて行きます。
見事立ち上がりました。
作業は順調に進み、柱がどんどん立っていきます。
通し柱は、家の土台から2階の上まで一本で繋ぐ大切な柱。ミキホームでは極太の通し柱を数多く使います。
柱の頭はこのように加工されています。ホゾと言います。
これに横向きの梁(はり)や桁(けた)がささってくるわけです。
現場の特権。このようなアングルからの一枚
レッカーのオペレータさんも安全運転に努めます。
そして、今回新しく採用した工法である「差し鴨居」に取り付けに掛かります。
鴨居や窓台はこの時点で取り付け、全て化粧で見せます。昔の伝統的な「差し鴨居工法」の復活です。
また、土壁工法を採用するため、下地となる貫(ぬき)も入れていきます。
このようにどんどん組みあがっていきます。
2階の床組みの様子です。
多くの杉根太が組まれて、頑丈さが伺えます。
火打ち梁(斜めの材)も見事にからんで一層強さを増します。
☆ここでちょっといっぷく
午後から小学校グランドでは、息子たちの少年野球チームが練習を始めました。
ショートを守っているのが長男です。
明日は姫路遠征。頑張れ!!!
ちょうど上空には、但馬空港行きの飛行機の空路になっているんだな・・・
夕方にはここまで進み、雨養生をして本日の作業終了となりました。
みなさん早朝よりご苦労様でした。
※ちなみに、今回のモデルハウスはとことん木にこだわり、サッシも木製サッシを採用します。
北海道から送られてきました。
とても重い・・・でも最高のテイストです。
材料は“アサダ”という木です。
樹種当てクイズでもおなじみです。大切に取り扱ってください。
今後の進捗は随時ブログで・・現場監督リポートもご覧下さい。