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さかあがりができない・・・

昨日はいつものように長男の野球の付き添い。

 

練習試合とはいえ、午前7時集合・出発のハードスケジュール。なにせ新温泉町という遠方への遠征の為、早く出発しないといけないのです。

 

さすがに子どもも親もお疲れモードですが、これも強くなるための試練です。

 

 

試合のほうは2試合。

 

長男もピッチャーとして先発させていただき、たくさん打たれて6点も献上したにも関わらず、11点も頂いて完投。勝ち投手となり嬉しそうでした。 2009062814210000.jpg

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バッティングも当たりそこないが、飛んだところ良くタイムリー・・と久々に活躍!?できたかな。

私は一塁審判を頼まれたので、このアングルから試合を見ておりました。審判はグランドの状況、選手の動きが良く見えて実は一等席です。(もちろん球審がS席ですが責任が重くみな嫌がります)

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昨日は比較的きわどいプレーもなく、一安心でした(^^)

戦績は1勝1敗。みんな頑張りました。

 

 

 

 

野球のことはこれくらいにして。

 

昨日重大な事実に気付いてしまいました。

野球が終って小学校に戻り、解散前に子どもたちが鉄棒で遊んでいました。

 

そこで発見!!!

なんとうちの長男 「さかあがり」が出来ないのです!!

なんどチャレンジしてもこのありさま。 2009062817330000.jpg

 

別に出来ない事に対しての悔しさも無い様子で笑顔。 2009062817290002.jpg

 

驚いたことに、他の野球部員ほぼ全員が出来ないのです。というより、我が子の通う小学校の生徒はほぼ出来ません。6年生の子も出来ませんでした。

 

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彼らはみんな野球少年で運動神経は決して悪くない。走るのも早いし、基本的に何をやっても上手に出来るスポーツマン。

 

だけど、さかあがりが出来ない。

 

この野球チームには、別の小学校の生徒も在籍しているのですが、そちらの子どもたちは皆出来ました。

 

ということは、、、

 

長男の通う小学校では「さかあがり」を教えていない・・・ということですネ。実際、子どもたちに聞いても「体育ではやったこと無いし、先生に教えてもらったこともない」という返事。

 

私の子供時代、鉄棒はかなり特訓された記憶があるし、皆出来ていました。もちろん今でも出来ます。 出来ない場合は、先生がつきっきりで居残り特訓までしていたように思います。

 

教育方針の違いか、時代の違いかよくわかりませんが、これでよいのか?と少し疑問を持ちます。学校で教えてくれないのであれば私たち親が教えなければいけませんよね?

多分、鉄棒と言うものは、今出来なければ大きくなってからも絶対に出来ないと思うのです。これは何とかしなければ・・・

 

大人になって恥をかく時が来ると思います。野球の前に鉄棒教えよう・・・

 

しかし何故なんでしょう。学校の校庭には必ず鉄棒があるのに教えないんですね。鉄棒は単なる遊び道具か?鉄棒は学校の体育として教えるべきか、それとも親が教えるものなのか???と深く考えさせられた一日でした。

 

夏なのに。

今日も朝から太陽が照りつける暑い一日。

 

今日は朝から我社の敷地では、火を焚いています。

 

夏なのに・・・?

 

 

 

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もちろん暖をとるためでも焼肉をはじめるわけでもありません。当然、狼煙でもありません。 2.JPG

 

 

実は『灰』を作っているのです。

 

 

燃やしているのはこの木。 3.JPG

これは『栗の木』です。

 

冬季の薪ストーブの燃料にするために蓄えていた栗の木ですが、今燃やしています。どうしても『栗の灰』が必要だからです。この夏にです。・・・

冬の間にコツコツと溜めた灰もたくさんありますが、もっと量産する為です。冬まで待てません。

 

実はこの灰は、『香』を愉しむために香炉に入れる香灰にします。そのため、上質でなければなりませんし、きめ細かいものでなければなりません。 DSC_0023.JPG

 

栗の木にこだわるのは、とても上質の灰が出来るからです。ただ、そう簡単な作業ではありません。栗は灰汁(あく)が強いため、灰汁抜きをしなければなりません。

そうでないと、変色してしまいます。

 

茶道の世界でも灰は必需品ですが、クヌギなどの堅木を使用し、やはり灰汁抜きします。

そうやって白い綺麗な細かい灰を作っていきます。

 

 

栗の木を半日ほど燃やし続けるとこんな状態になります。よくバーベキュー後の消し炭のような状態です。 IMG_7256.JPG

 

燃えた後の燃え殻を篩(ふる)いにかけて分別します。これがなかなか大変な作業です。機械は左官屋さんが使う自動の篩い機をお借りして効率アップです。が、大変です。 4-1.JPG

 

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細かく分ける為に、網目も極細の網を使います。

 

 

 

採集した細かい灰を水につけて灰汁抜きします。 IMG_7258.JPG

 

沈殿した灰を何度も何度も混ぜ返しながら浮遊物を取り除いていきます。 IMG_7266.JPG

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灰汁抜きの終った灰を天日乾燥させてようやく灰を集めることができました。

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しかし、これで終りません。 これを更に叩いて細かく潰していきます。

これも今の所手作業。 7.JPG

 

再度、篩い機に掛けて仕上ます。

化粧パウダーのように肌理の細かい灰が完成です。 IMG_7270.JPG

 

 

 

木はムダにすることなく、木っ端や灰まで利用できる優れた材です。

これこそ究極のリサイクルなのかも知れません。

 

当社では、家づくりの貴重な材である木材に感謝し、その木材をムダにすることなく、極限まで使用する意識を持って住宅づくりを行なっております。積み木や消臭チップ、桟木や畑の杭へと利用され、このお陰でずいぶんゴミも減りました。 今後も更なる取組みを実践して参ります。

 

 

 

雨・・・梅雨・・・ジメジメ・・・

梅雨に入っていますが、今年は空梅雨なのか雨が降りません。建築業界にとってはありがたいことですが・・・しかし降る時に降らないと色々と困る、おかしくなることが出てきそうな気配もします。

 

雨が好きなひと、嫌いなひと・・・それぞれですね。

 

 

私の場合、基本的には雨は嫌いです。仕事も外出もやりにくいから。

 

でも、こんな時こそ逆転の発想が大切。雨をプラスに考える。いっそのこと雨をビジネスチャンスに!!

 

この前読んだ雑誌にたくさんヒントがありました。「雨の日だから」って閉じこもっていてはもったいない。雨の日ならではの楽しみ方だってあるし、梅雨時期こそ活気付くビジネスもきっとある。

 

 

雑誌の特集に付けられたタイトルは、

『傘をさして遠足に行こう』~スタッフの工夫が子どもを笑顔にさせる~

 

というものでした。なんだか楽しくなりますね!

 

普通、雨が降ったら遠足は中止・延期、行き先変更となるのが一般的。経営側からみても、キャンセルと考えマイナス志向。これを逆転してビジネスにつなげている牧場があります。

 

雨の日でも楽しめるプランを社員が思考し、 成功している牧場です。

 

「雨の日プラン」は動物について体験して学んでもらう。例えば、牛の歯は下顎にしかないが、子どもたちはそれを知らない。牛がいる場所で実際牛の口の中を見せて学ばせる。ただ動物を見るのではなく学習させる。これなら雨の日でも子どもたちの喜ぶ声が聞こえてきそうです。

 

そのほかにもたくさんある。

 

豪雨を予測してメールで通知するサービス。大きな建築現場などでは喜ばれるサービスですね。

手作り和傘で雨の日を演出する傘専門店。とてもお洒落な和傘が並びます。

 

生乾きの洗濯物の臭いをカットするスプレー。

衣類乾燥できるハンガー。

お洒落な雨具に見えない雨具。

スーツに合わせるレインブーツ。 

革製品を徹底ガードする防水スプレー。

 

 

などなどアイデアはいっぱいです。

 

 

何事も前向き、プラス発想が一番です。状況が悪いから出来ない・・・ではなく常に「出来る」発想を心掛けたいものです。

 

木工事完了検査

今日は木工事完了検査に行って来ました。

 

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この検査は大工工事が完了する頃に合わせて行なう検査です。この検査の後に仕上げ工程(内装)に入ります。

 

 

検査官は私と工事部リーダーの西垣です。図面にそって細かくチェックします。もちろん大きな問題があっては困りますが、多少の手直しをここで大工・監督に指示します。 

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現場もきれいに整理整頓され、問題は全くありません。これから役1ヶ月で竣工となります。

 

仕上げを進めていくと、家自体がまた違う表情に変わっていきます。

 

 

ロフトもあります。子供さんがここから笑顔で顔を覗かせている様子が想像できそうです。

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こちらは、階段を上がってきたホールですが、写真のようにちょっとしたスペースを利用した書斎や本棚、物置きが最近の住宅において人気です。

未使用の空間利用はアイデア次第でとても面白い空間になります。

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いろいろな設置例がありますので、どんどんご相談ください。

 

 

これは、ミキホームが特にお奨めしています青森ひばで囲ったクロゼットです。とても良い香りがして心癒されます。ある方は「サウナのにおいがする!!」と絶賛されています。 CIMG1340.JPG

 

大工さんは一旦ここで現場を引き上げますが、今度は仕上げの職種の職人がお邪魔して家づくりを行なうことになります。

竣工まであとしばらくよろしくお願い申し上げます。

 

  

伝統の工法 漆喰を考える

当社では漆喰(しっくい)の外壁を採用しています。

現在はスイス漆喰の吹き付け仕上げを行なっています。今後この工法に加え、国産の左官仕上による漆喰壁を標準採用した家づくりを検討しています。

 

 

 

そこで『漆喰』について考えてみたいと思います。

 

 

 

漆喰(しっくい)という言葉は皆さん聞かれたことがおありでしょうし、見かけられたこともあるでしょう。

 

漆喰とは、石灰に糊(のり)を混ぜた壁塗りの材料です。日本では古くから、土蔵や城の壁に用いられてきました。漆喰と聞くと“古くさい日本の伝統工法”という印象を持たれるかもしれませんが、実は漆喰は世界中で使われ、洋風建築に見られるように近代建築と深い関わりを持つものです。

 

 

漆喰の歴史はとても古く、 今から5千年前のエジプトのピラミッドの壁に使われたのが起源のようです。古代ギリシャやローマ時代の建築物にも使われていたことはアクロポリスの神殿やポンペイの遺跡からも判明しています。

一方、アジアでは、中国の万里の長城に煉瓦をつなぐ接着剤として漆喰が使われていたようです。

日本では、戦国時代に城郭建築のため石灰と海草糊を混ぜて使う独自の漆喰工法が確立されました。漆喰が城の壁に使われたのはその優れた防火性と耐久性のためです。これらの長所を生かして、江戸時代には裕福な商人屋敷の土蔵や神社仏閣に使われるようになりました。

明治維新後、文明開化の旗の下、鹿鳴館を代表とする数多くの洋風建築が造られ、建築の洋風化と共に漆喰が活躍する時代となりました。

 

漆喰の特質は、何と言っても「防火性」です。そのため財産を守る土蔵に使用されました。また、漆喰は湿気を吸収し調節するので季節の変化に耐え、カビがつきにくいという性質もあります。押入れの壁によく塗られていたのはそのためです。

つまり、漆喰は、気候が季節ごとに変化する、いわゆる四季のある日本に相応しい建築材料といえます。

 

 

 

いい所ばかりでは説得力もありませんので、少し欠点も。

 

漆喰の短所は、乾燥後の収縮率が高いためにヒビ(クラック)が入りやすい点です。これを防ぐために砂やスサを混ぜたり、塗り回数を多くしたりするのですが、出来るだけ薄く仕上るところに左官の技が光ります。

 

 

漆喰 = 白   が主流ですが、コテの使い方で粗い目や凹凸を出して質感を与えることも出来ます。また顔料や灰墨を混ぜた色をつけることも出来ます。

 

明治時代は、美術の枠で捉えていた洋風建築が日本に移入されるにあたり、意匠を凝らした室内装飾や天井のデザインには日本の伝統的技術であった鏝絵(こてえ)の技術が生かされました。鏝絵とは、漆喰を盛り上げて作った浮き彫り、つまりレリーフです。熟練した左官は七福神や干支の動物など縁起のよい図柄を描きました。

熟練した左官職人は、日本の洋風近代建築に大きく貢献したことがうかがえます。

 

時代と共に漆喰塗りの建物が消え、またこの技術を支えてきた左官職人の数が減ってしまったのは何とも寂しいことですが、私達は、この漆喰壁をこれからの家づくりに残していきたいとの想いを強く持っています。

 


強くて長持ちし、美しい漆喰塗りの住宅をご提供します。

 

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