歴史ブームの影響
[気になるもの・こと] 2010年12月13日
竹田城跡を訪れる観光客が急増していると新聞で読みました。
竹田城跡と言えば、雲海に浮かぶ姿・・・「天空の城」と呼ばれ、メディアでも取り上げられ人気です。
私の実家は竹田城の麓で、小学校では必ず遠足で登山しました。高学年になれば放課後に友達と上って遊んだりした記憶があります。別名「虎臥城」とも呼ばれ、小学校の校歌にも「虎臥山に~♪」と出てきます。
それくらい身近な存在です。
なぜ?今竹田城なのか?
記事によれば、年間5万人を目標にして、既に9月末時点で2万7千人(前年同期比50%増)だと言います。
この背景には歴史ブームがあるようです。
また、「日本の城100選」に選ばれたことから、全国の城マニアなる人々が押し寄せているそうです。
いかれたことのある方はご存知ですが、上には城跡があるだけで何もありません。みやげ物店一つございません。たしかトイレも無かったような・・・
それでも多くの観光客に愛される、歴史とは恐ろしい力を持っていますね。
城下町である竹田の街から見る城は実は・・・「裏側」であるという事実をご存知ですか?正面は私の実家のある安井~殿側なのです。
播但自動車道を走っていていつも思うことがあります。
どうしてこの有料道路をもう少し標高の高いところに通して(竹田城跡を経由するSAもしくは展望台)、観光スポットにしなかったのだろう????と思います。折角の巨額な道路投資をするなら、もったいない・・・
この竹田城の話で思い出すのは、映画「天と地と」のロケが行なわれたこと。
当時ブレイクしていた浅野温子がロケに来ると言う事でテンションがあがったものでした。実家の父は、エキストラで出演しました。農民役は皆、地元の住民エキストラでした。出演料は当時人気だったSONYのウォークマンやらその他家電GOODS諸々。お金かかってました。
角川春樹監督が、「こんな素晴らしい城跡が日本にあったとは知らなかった!」と言わしめた竹田城は但馬の誇りです。もっと管理維持して、日本の名城にし、観光消費に繋げていかなければいけないと思うのです。


