今日は県の、とある施設の入札がありました。
入札とは、
同じ条件で見積りし、安い金額の札を入れた者に工事を請け負う権利が与えられる、公平性を期した制度です。
今回は小さな改修工事の入札ですが、工事内容が当社の得意とするところでしたので、絶対に落札したい物件でした。その勢いで積算もしたし、現場調査などの準備も行なっていました。
ある程度落札する自信もあった。
内容が専門分野なだけに、価格的にも負けない自負もあった。
ところが、
蓋を開けてみると、落札には程遠い残念な結果となった。
・・・
安すぎて失格である。
いわゆる、最低制限価格を下回ったということ。
あまりブログで愚痴のようなことは書かない主義だが、今日だけは物申す。
落札された札は当社の2倍以上高い。
「積算を間違えたか?」とも一瞬思った。
しかし、そうではないようだ。
なぜなら、
参加した9業者のうち8社が失格。
落札した1社だけが範囲内の数字を入れたことになる。
もちろん落札した会社に文句などなにもない。
入札に負けたから負け惜しみに聞こえるかもしれないが、そうでもない。
『最低制限価格』の設定に問題はないのか?
今回の積算には絶対の自信があった。
当社だけが異常に安いなら文句も言えないが、
9分の8が安くて失格。
おかしくないか?
不正があったとは言わない。
価格設定に問題があるだろう!
絶対にそんなに掛からない工事だ。
結局、数百万円の税金が余計に使われることになる。
何を基準に制限価格が設定され、妥当な金額をいれた業者が失格する入札とは一体何なのか?
落札金額の半分以下で出来るといっている業者が多数あるにも関わらず、失格で権利を失い、
結局税金無駄遣いするんだな。
入札会場で思わず首をひねってしまったが、次回につなげるためにも見直しをされたい。