震災復興市場の矛盾
[経営のこと] 2011年10月03日
私たちが加盟している団体から一通のメールが届きました。
内容は、
3.11被災地への応援要請。
今回は瓦職人を派遣して欲しいとのことです。
日当も高いし、宿泊の手配もされている。 この地で仕事の無い人は現地に行くでしょう。
被災地では多くの方が、住宅の復旧を待ち望んでいます。
取り急ぎ1000件くらいの瓦の補修を待っている家があるようで、早急の対応が必要です。
今は和瓦の葺ける瓦職人・・・ということですが、
いずれ基礎土木業者、大工、板金工、内装・・・という具合に求められてくるでしょう。
もちろん手助けしなければいけませんが、
同時に手を打たなければならないこともあります。
派遣後の職方不足、資材高騰、納期遅延などです。
ドサクサに紛れて資材の値上げ、加工賃の値上げを要請されるケースがあります。
先の阪神大震災しかり、
原油高騰のときしかり・・・
同じことが繰り返されているので対策は急務です。
一日も早い復旧を望みながら、
また身近な問題に危惧しなければならない立場も複雑です。
しかし、
どちらにしても、
建築業界に新たな動きがあることは事実です・・・


