森を学ぶ
[経営のこと] 2011年10月25日
木材コーディネーターのスクーリング第2弾。
この日針葉樹の人工林に入り、
約30年前に植林された杉・桧の現状を見ました。
今日入った森です。
こんな方も我々の入山を歓迎?してくれました。
この森は、
所有者の方が道を造り、
下草を刈り、
間伐して
光も程よく入り、しっかり管理された森です。
が、
日本のほとんどの森は、
道もなく、
間伐もされず、
手を全くかけていない、、、
いわゆる“植えっぱなし”の森が大多数です。
私たち木材コーディネーターを志す者は、
このような日本の森の現状を理解し、
森の木を利用することで森を救い、山を守る活動をしようとする集まりです。
そのため、
まずは山に立っている立木(りゅうぼく)を知り、
林業の実態を学ぶことからスタートです。
木材コーディネーターの能口氏の指導の下、
立木の直径を計る道具、樹高を計測するレーダーなどを使い、
寸法測定を体験。
目視による立木の曲がりや傷などの欠点を探し、
特徴を記していきます。
たとえば
この木は“こぶ”があり
欠点として扱われます。
また、
腐れや割れも同様に扱われ、
これらの部分を避けて伐採するなどの指示が必要です。
山全体の木々に対して
このような作業をするのは大変です。
でも、
それが木々の利用価値を決める重要な作業なのです。
木材コーディネーターは、
市場に出てからの木材の活用方法を考えながら、
伐採の位置を決めることのできる目を持たなければなりません。
間違えれば木材の価値を下げてしまいます。
なかなかに難しい作業です。
家づくりに携るプロとして、
木の始めから終わりまで知りたいと思います。
次回に続く・・・


